「リフレーム」で意識を変える。
評判のいい皆さんこんにちは!
意識が言葉を変え、行動を変え、現実を変えることは明かですが、実際には言葉を変えるということがなかなかできないことですね。
目の前の現実はつらいこと、苦しいこと、うまくいかないことなのに、言葉を変えて、やりがいがある、挑戦のしがいがある、チャンスがやってきた!とは言えないということです。
現実の出来事は変わりません。熱いお湯が「冷たい」わけはないし、 冷たい氷水が「熱い」はずはありません。
しかし熱いお湯に手を入れてもやけどをするだけで、自分にとってのメリットないけれど、熱いお湯で入れたコーヒーを飲むことができたら、冷えた体を温めてくれたり、リラックスさせてくれる「ありがたいお湯」になります。
このように現実の「熱いお湯」は変わらなくても、「熱いお湯」が自分に不利益を被るものにするのではなくて、自分にとって意味がある存在にすることができたら、嫌な対象が好きな対象に変えられるのではないでしょうか?
このことをNLP(神経言語プログラミング)では「リフレーム」といいます。その対象の出来事に対する「意味」を変えてあげるのです。
↓
アドラー心理学によれば「人間にとっての悩みは対人関係の悩みである」と言われます。「嫌いなあの人」もリフレームすることで「好きなあの人」に変えることができるということです。
例えば「すぐ怒る人」は「とても感情の動きが激しい情熱的な人」にリフレームすれば肯定的な表現に変わります。出来事は変わらなくても、自分がリフレームして意味を変え肯定的な表現に変われば、現実に対する自分の見方が変わります。
少しチャレンジすることはできそうですか?