女性こそが社会を輝かせることができる。

評判のいい皆さんこんにちは!

 

国内では景気の先行きを不安視する見方が多いですが、本当のところは消費税が10%になったり、2020年になってみないとわかりません。世界中でも物騒なニュースが新聞の紙面を賑わせています。まさに混迷の世の中、この困難な状況を変えていくことができるのは、経済学者でも政治家でも名だたる企業の経営者でもないのかもしれません。

 

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 安倍首相は「女性が輝く社会をつくる」と述べました。そのことは本当に素晴らしいことですね。しかしあえて少し表現を変えてみる提案をしたいと思います。


ある調査で『三十年後の未来はどのようになっているか』という問いに対して多くの人に答えてもらいました。すると大方は男性は「豊かになっている」「社会で生き残る強さを持っている」「便利で効率的な世の中になっている」というような物質的な進歩であったり、機能的な進歩をイメージしましたが、大方の女性は9割の方が「近しい家族と幸せに暮らしている」と回答しました。

どのような世の中に変化たとしても、女性は太古の昔から『人との関係性』が一番大切で、手に入れたいものだったのでしょうね。

まさに「女性が輝く社会づくり」ではなく「女性こそが平和で幸福な輝く社会をつくるリーダーである」のではないかと思いますがいかがでしょうか。

 

現実の世の中はつらくて、苦しくて、悲しくて、怒りを覚え、争いと対立がなくならない、というような困難なことばかりですが、どのような現実が目の前にあったとしても、誰もが人生の目的を「人との人間関係が良くて幸福であること」に定められたとしたら、世界はもっとシンプルで平和なのかもしれませんね。